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'08.02.27 SPAMメールを依頼する広告主にやっと罰則が.. プリント

先日、広告のSPAMメールを大量に送付した実行犯だけを逮捕しても、広告主は「直接お願いしたわけでない」と言ってしまえば、結局依頼者にはペナルティがないので、やぱりSPAMメールは減らないのでは?という記事 を書きました。

  現在の法律では広告主を罰することができないので広告主は増え続け、末端のSPAMメール発信者だけ逮捕されるといった、なんとももどかしい状態が続くことになります。

と思っていた矢先に、昨日の読売新聞で「迷惑メールの広告主に対しても最大で懲役1年、罰金200万円を科すことができる特定商取引法の改正案を国会に提出した」というニュースが流れていた。





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'08.02.15 SPAMメールが減らない理由 プリント


今日の「不特定多数の人に異性紹介サイトなどを宣伝する迷惑メールを大量送信したとして、25歳のアルバイト従業員を逮捕した」という、ニュースが流れていた。

ニュースによると、昨年5月から同年12月の間に約22億件のSPAMメールを流していたという。
スパムメールを流した理由は小遣い欲しさだったらしい。 なんでも、受信者がそのメールから利用登録をすると、サイトを運営する広告主から手数料約 2000円が入る仕組みなんだという。 それで稼いだお金は2000万円だというから、その額はまじめに働くのがバカらしくなるような金額ですね。 (^^;

もちろん、この場合の犯罪者は、そのSPAMメールを送り続けた容疑者になるわけだが、この問題をこのまま終わらせていいのかな?
今の法律では、この先はどうすることも出来ないのはわかっているにしても、この事件は「これではSPAMメールが絶対に減らない」ことを暗示しているのと同じ。

つまり、簡単にお金が稼げるという欲を刺激すれば、こういう犯罪者は絶対に減らないということ...。
人間、誰だって欲はあるもんね。 私だってもし、お金に困ったら同じことをやるかも知れない。(自分自身やらないと信じているけど...。今のところ。(^^;



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'08.01.22 H/W警告灯点灯のその後 プリント

dell_lamp.gif
新年早々、サーバーのシステムインジケーターがオレンジ点滅していた件で、BMCコンソールからサーバーの接続ができるようになったので、BMCログを取得してみた。

サーバー設定を行って再度サーバーを立ち上げてみると、すでにシステムインジケーターがオレンジ点滅が消え、通常の青点灯になっている。

「あれ? やっぱり大したことはなかったのか?」と思いつつも、ログを見てみると、昨年の大晦日に一瞬ログを吐いたことがわかった。

「これは単なるマシンの気まぐれ?」と思いつつ、デルに問い合わせてみると、やはり、「静電気か何かで一時的に異常メッセージを出力したかもしれない。メモリを一度抜き差しして、しばらく様子を見てもらえますか?」との回答。

この手の問題は、おそらく再現しない。(笑)
しかし、致命的なエラーではないので、そのまま使い続けるのが得策だろう。

BMCログのエラー部分

4=    2007/12/31 23:47:13,    #1    Memory,    Correctable ECC/other correctable memory error
5=    2007/12/31 23:47:13,    #1    Memory,    Correctable ECC/other correctable memory error
6=    2007/12/31 23:47:13,    #1    Memory,    Correctable ECC/other correctable memory error
7=    2007/12/31 23:47:13,    #1    Memory,    Correctable ECC/other correctable memory error
8=    2007/12/31 23:47:13,    #1    Memory,    Correctable ECC/other correctable memory error
9=    2007/12/31 23:47:13,    #1    Memory,    Correctable ECC/other correctable memory error
10=    2007/12/31 23:47:14,    #6    Event Logging Disabled,    Correctable Memory Error Logging Disabled

 

 
'08.01.20 XOOPSインストール時の日本語処理 プリント


xoops_char.gif

お客さんの要望でXOOPSをインストールすることになったので、インストールしてみた。
「海外で開発されるオープンライセンスのソフトウェアの場合、日本語処理で問題が起こすことが多いよなぁ」 と思いながら、インストールを行っていくと、日本語もきっちり表示され、Joomla!をインストールするより簡単にインストールできてしまった。

インストール後、最初の画面を表示してみると、一部大部分の日本語が表示されているのに、一部だけ文字が「????????」と化けて表示されている。

ブラウザの文字コードはEUC-JPで表示しているから、EUC-JPベースのXOOPSであれば、ちゃんと表示できるはずだか...。

部分的に文字化けすることを疑問に思いながら調べていくと、データベースから読み込んだ日本語の部分だけ文字化けしていることが判明。

どうやら、mysqlのデータベースを作る際に、文字コードを EUC-JPで作っておかないといけないようである。なんとか設定の変更で対処できないか考えてみたが、そもそも1バイトコードでマルチバイトを取り扱っているらしく、このままではどうにもならない。

しかたがないので新たしくデータベースを作り直した。

mysql> create database xoops_db character set ujis;


再度、インストール画面にて設定を行ってOKとなった。 やはり、何かと一手間多い2バイト文字は世界から取り残されてしまうなぁ..。

 
'08.01.08 サーバーのH/W警告灯が点灯 プリント

新年早々、データセンターに設置しているサーバーの一台で、システムインジケーターがオレンジ点滅していると連絡が入った。

「おっかしいなぁ、つい先ほどサーバーの様子を見ていたばかりなのに...。」

と思いながらも、SSHでログインしてサーバーを調べてみたが、特に問題なし。


データーセンターに行って動作中のサーバー本体を確認してみたが、オレンジ点滅はしているものの、ファンも通常のように動いているし、診断インジケータにも特に何かが出ているわけでもない。

しかたがないので、DELLのサポートセンターに電話してみると、メモリーでパリティチェックに問題がある可能性があるとのこと。
「DSETというH/Wログ採取ツールでログを採取してほしい」と言われ、Linux版をダウンロードしてインストールを試みたが、下記のメッセージを出力をして、落ちてしまった。

Error: RPM had a problem installing or upgrading DSET. Aborting


Linux版というから、コンパイルからするのかと思っていたら、RPMでインストールするようだ。

もう一度、DELLサポートに確認してみると、はやりRedHat系しかサポートしていないそうである。

その後、rpmコマンドやalienコマンドをインストールしていろいろ試してみたが、やはりうまくインストールできないようで、別の方法でログを採取することにした。


やれやれ。

 
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