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大部分は「S25R」でフィルター プリント

「S25R」はかなり強力なSPAMフィルターと言えます。
誤解を恐れずに書くのであれば、見事に必要なメールまで受信拒否してしまいます。(^^;

でも、このフィルターのおかけで、SPAMメールの95%程度は拒否できてしまっているので、使わない手はないわけです。

「S25R」の場合、SPAMメールは固定IPを持たないPCやサーバから送られてくることに着眼し、プロバイダが汎用的に付加している逆引き名をフィルターする仕組みになっています。
メールにはヘッダー情報があり、これを見て怪しいサーバ名を判断するわけですね。

ただ、最近になって大手企業でも分散されたASPのメールサーバを使うなど、固定的な逆引き名を持たないサーバを使ってメールが送ってくるようなケースが増えてきました。

米アドビ社や米ベリサイン社なども、ライセンス(アカウント)情報などをそんなメールサーバから送ってくるから困ったものです。
なので、こういう場合はホワイトリストに登録して、次回のアプローチで受信することにしています。

幸い必要なメール(SPAMメール以外)は、「こちらの事由で受信できません!」としても、数時間後にはまた送ってきてくれます。
こういった有りがたいリトライを見つけて、ホワイトリストに登録するわけです。

S25Rの詳しく情報は考案者さまのサイトをご覧下さいませ。
http://www.gabacho-net.jp/anti-spam/