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<vol.41>年金運用 プリント
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2004年05月04日<vol.41>           発行:フルデジット Inc.
今日の金沢の天気:曇り時々雨 風が強く大荒れの天気です。 最高気温25度
過去1週間の天気:ゴールデンウィーク前半はよく晴れました。
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大型連休中ですが、いかがお過ごしでしょうか?
今年は土日が3~5日の3連休につながり、子供たちは5日間の大型連休になって大
騒ぎです。「今年のゴールデンウィークは長い」と息子も騒いでしましたが、学
校はカレンダー通りですから、長い休みに感じるのかもしれません。
ほんの1ヶ月前にもっと長い休み(春休み)があったのはすっかり忘れているよ
うですが..。(^^;

そろそろGWも後半に差し掛かり、多くの方が5/6から通常生活に戻ることでしょ
う。また新たなスタートです。


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○年金運用
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ゴールデンウィークのちょっと前に発覚した、国会議員の年金未納問題。元々、
閣僚の中に国民年金の未納者がいることで、与党の攻撃材料に一旦はなたわけで
すが、野党側にも未納者が出てきており、既に泥試合の様相を見せています。

政治家にとって好材料となったのはこのゴールデンウィーク。今を静かに過ごし
ていれば、「国民の一時的な不信感はあきらめに変わってくれる」と多くの議員
が思うことでしょう。(^^;

確かに閣僚からも、そして野党第一党党首にも国民年金未納期間があったとなれ
ば、何を持って年金運用の施策を決めるのかは難しい問題であり、国民から理解
を得られることも難しいのでしょう。 未納者が決める年金運用策なんて、未納
者に問題視しない年金制度になるのは目に見えていますから..。(笑)

年金制度は国民支持がどうであれ、国の財源にかかわる問題ですから、一気に財
源確保の方針を決めたいのが本心でしょう。これは確かにそうで、財源確保を急
がないと恒久的に借金を肥大化させることになるため、これに歯止めをかけない
限り、日本国自体が弱小化してしまう...。 これが本当の問題なのだと思いま
す。
先日、「国民年金・厚生年金・議員年金を一本化する」という案が出たとき、あ
る議員が「議員年金は議員の退職金の意味もあるから、いっしょにするのはおか
しい」と語っていましたが、あれが本心なんだろうなと呆れると共に可笑しく思
いました。
老齢年金は老後の最低生活を保障するものであり、そえゆえ、国民全員が支払い
リタイアした後に少しずつ受け取るという姿が本当なのに、その制度を決めよう
としている議員自身が、「私たちの退職金と一般国民の年金を一緒にしないでく
れ」と言っているようなものですから、面白いですよね。(^^;
つまりは、本来平等に運用する制度を考えないといけないのに、自分たちだけは
は特別と言っているようなものですから..。

国民年金未納者は40%を超えていると言われていますが、これは何も若者だけが
納めていないわけではありません。 少し考えればわかりますが、お金持ちの人
もまじめに払う必要はないわけですよね。国民年金の運用益は微々たるものです
し、他に投資する方がいいわけですから..。 厚生年金を脱退する企業が現れる
のは、実際に企業経営を圧迫しているのでやむなくといったケースもありますが
、運用益が生まれない厚生年金に投資するより、社員に直接投資できる方法を自
らが運用すると考えて脱退するケースもあるわけです。

つまりはそれほど今の年金制度には不公平感があるわけです。

この不公平感をなくさない限り、法の目をくぐって未納者が増え続けるのはしか
たがないとも言えるでしょう。これらの施策を決める国会議員自身がそうなので
すから..。
年金や税金は取れるところから取る(払ってくれる人から取る)といった考えが
、国民の不満を生んでいるのであれば、オーストラリアのスーパーアニュエーシ
ョンのように全就労者(パートも含めて)から強制的に取るように徹底するか、
スェーデンのように所得比例年金としてリタイア後の支払い(利回り)を国民一
人ひとりに明示する方法しかないでしょう。

よく「それでは低所得者を無視した制度では」と論議を呼びますが、その論議を
行っている傍ら、その網を逆に利用して支払わない人が出てくるわけですから、
実は公平感を装った低所得者保護という施策が、実質の不公平感を生む現況にな
ったのは確かなようです。
国民生活を最低保障するのは国の役目でありますから、年金の最低保証を国庫で
まかなうべきですが、国民全員が強制的に支払わないといけない制度(自己申告
では意味がない)にするか、年金制度を明示的に抜け出せる権利を与える制度を
入れない限り、不平等感はなくならないことでしょう。

みんなで助け合う(支えあう)のが年金システムの基本だと唱えられていますが
、現実は「積み立てたお金の利回りがいくらか」といったひとつの金融商品だと
も考えられます。だとすれば金融商品としての運用を目指すのが本筋なのかもし
れませんね。



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○初心者の用具選び  -マウス-
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マウスには、内部にボールを組込みこんでその回転量を検出してマウスポインタ
を動かす「機械式マウス」と、光の跳ね返りを読み取ってポインターを動かす「
光学式マウス」の2タイプあるのはご存知かと思います。

価格は、構造が単純な機械式マウスが安価、光学式マウスは高価。
普通に考えると価格の高い光学式マウスの方がいいマウスなんだと思ってしまい
ますが、使い方によって光学式マウスにも不便なことがあるのです。

■■機械式マウス■■
[利点]
・価格が安い。
・平らで硬い所であればどこでも使用できる。

[欠点]
・内部にほこりを巻き込んでしまいボールの回転が悪くなる為、定期的な掃除が
必要。
・内臓のボールを回転させているため壊れやすい。

■■光学式マウス■■
[利点]
・掃除が不要。
・壊れにくい。

[欠点]
・価格が高い。
・光の跳ね返りを利用しているので、使用できる場所が限られる。


例えばノートパソコンで場所を選ばずマウスを使いたい場合、使用できる場所が
限られている光学式マウスでは使い物にならないケースがありますので、使用目
的にあわせたマウスを選ぶことが重要となります。
マウスに限らず周辺機器を購入する場合、使用目的と商品の利点欠点を十分に検
討しないと、後で後悔することとなるのでご注意ください。(三谷)




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○コラム -この時期の低山登山-
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ゴールデンウィーク中、医王山(いおうぜん)に登りました。
医王山は石川県と富山県の県境をまたぐ1,000m程度の低山ですが、金沢市や砺波
市からも程近く、地元ではとても有名な山です。

山の名前が示すように昔からよく薬草がとれたようですが、素人の私にはそれが
薬草なのか、歩いていてもさっぱりわかりません。でも、小さくて可愛らしい花
がいろいろなところに咲いていて、低山ながら高山植物に出会えたような感覚が
味わえます。(実際は高山植物ではないのでしょうけど..。)

さてこの医王山、登山者にもとても愛される山で、この時期にも多くの登山者が
訪れます。低山なのでハイキング客が多いかと思われそうですが、登山者が夏に
向けての足慣らし(トレーニング)にこの山を訪れることが多いようです。その
証拠に、出会った人すべてが「こんにちは!」と自然と挨拶の言葉が出てきてと
ても気持ちいいのです。
最近、夏に登る名のある山々では、登山の観光化が進んでしまって、一人よがり
(グループよがり?)の勝手な人が増えていて、挨拶も交わさないし、道を譲ら
ない人たちが出てきています。とても残念なことですが..。

この時期の医王山は心遣いを感じる登山者にばかり出会えますから、そういう意
味ではハイキングの山ではなく、登山者の山と言えるかもしれませんね。


今回は富山県の国見平近くにある、金山登山口から入山しました。国見平は砺波
散居村と立山連峰が一望できる格好のビューポイントで、車のすれ違いが大変な
ほど狭い林道にもかかわらず多くの観光客が訪れていました。
さて、金山登山口からはしばらく平坦な道を歩きますが、すぐに豊吉川に向かっ
て急激に下る梯子坂に差し掛かります。登山道としてはよく整備されているほう
ですが、少しでも地面がぬれていると滑落の危険性もある厄介なところです。

豊吉川に降りるととても不思議な感じに襲われます。 人里近い山なのになんと
も静かで心休まる渓流がそこにあります。室生犀星が「鹿すべりの大渓谷」と称
した渓谷美はわかるような気がしますね。(^^

豊吉川を渡るとすぐに白姫滝のへつりに差し掛かります。剣岳に登山(一般道)
する人が練習に訪れるというくらいですから、結構厄介なところです。
豊吉川の渓谷を鎖のある一枚岩をトラバースするわけですから、結構スリリング
な場所でもあります。おそらく一番の難所だと思われます。
途中、白姫滝がきれいに見えていますが、ほとんどの方がそれを眺める余裕はな
いのかもしれませんね。(^^;

白姫滝のへつりを越えると、すぐにトンビ岩に直登する分岐点に差し掛かります
。トンビ岩には傾斜45度の1枚岩を一気に登ります。これくらいの角度ですから
、登りきるまでずっと鎖場が続きます。およそ100mほどありますから、穂高や剣
岳登山の練習になるというのはうなずけますね。
一枚岩を登りきると、すごくやせたトンビ岩の稜線に出ます。100mを一気に登っ
た稜線ですから、この高度感は感動的でもあります。
これほど近くの山にこれほど変化に富んだ山があるのはなんとも恵まれています
ね。うれしい限りです。

トンビ岩からは白兀山までは、わりと普通な登山道(ハイキング道?)に変わり
ます。医王山は奥医王山と白兀山との2峰で形作られている山ですが、手前の白
兀山に来ると山頂に付いたという感じがします。白山も立山連峰も一望できる地
点ですから..。
白兀山から夕霧峠までは緩やかな下りですが、今年の冬は雪がいっぱい降ったこ
ともあり、登山道が残雪でまったく見えなくなっている箇所もありました。
残雪に残った人の足跡だけを頼りに歩きましたから、登山道から外れていないか
途中不安になりましたが、なんとか夕霧峠までたどり着くことができました。

ちなみに、このルートは4時間程度のコースです。花もいっぱい咲いていました
し、眺望がすばらしい地点がいくつもあるところです。お近くの方は是非足を運
んでみてください。



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