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<vol.49>自然な語りかけと商品のインパクト プリント
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2004年06月29日<vol.49>           発行:フルデジット Inc.
今日の金沢の天気:曇り時々晴れ 今日一日晴れそうです。  最高気温29度
過去1週間の天気:雨は少ないですが、梅雨独特の天気が続いています。
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先日、富山に出張した夜、また富山駅近くの銭湯に寄ってきました。かなり前に
なりますが、以前ニュースレターの記事(第8号)に取り上げたことがある観音
湯です。自分たちが子供のころに通っていたような銭湯ですが、この年になって
行く昔ながらの銭湯はとても味わい深いものです。

前回行ったときは何かと戸惑ってばかりでしたが、今回はゆっくりと楽しんで来
ました。風呂上りの牛乳(ビン)を飲んでみたり、大きな鏡の前で「どうだ」状
態(笑)で自分の体を写してみたりと、何をやっていてもあまり恥ずかしくないの
が、昔の銭湯の良いところです。
現代的なスーパー銭湯もいいですが、昔ながらの銭湯は心も体も開放してくれる
場所なのかもしれません。


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○自然な語りかけと商品のインパクト
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6/26の日本経済新聞に日本ビクターのウッドコーンスピーカーの記事が載ってい
ました。私も前々より心に引っ掛っていた商品だったので、ここで紹介します。
記事によれば、販売は好調で予定販売台数の2.5倍の出荷をしていると書いてあ
りました。オーディオの世界でこれだけ売れるのは確かに珍しいことなのです。

昨年の秋、ビクターよりウッドコーンスピーカーのコンポが発売されました。雑
誌などにもよく広告されているので目にされた人も多いことでしょう。最初はフ
ルレンジ(1way)スピーカーをセットにしたETERNO EX-A1というコンポだけでし
たが、今年になってからはツイーター(高音用スピーカー)を加えた2wayスピー
カーをセットしたモデルとスピーカー単体でも販売されるようになりました。

前々より気になっていた理由は自分でも良く分からないのですが、「長い間、楽
器に嫉妬してきました」というキャッチコピーにバイオリンとウッドコーンがコ
ラージュされているデザインが鮮烈なインパクトを与えています。この広告はイ
メージ広告ではなく、ぎっしりと文章が詰まったメッセージ性のある広告です。
こんな文章が目を引きます。
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思えば、バイオリンも、ピアノも、ボディーは木。木にこそいい音の秘密がある
に違いない。スピーカーのコーンも木で作れば、もっと音が良くなるはずだ。そ
うして私たちは、木の特性に着目するようになったのです。
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日本ビクターETERNOの広告より引用

単純な疑問から発想は始まっていますが、なんとも自然な響きというか語りかけ
でしょうか? オーディオにあまり興味がない人でも、「木を使ったコーンの音
って、どんな音かな?」と少し興味を持つことでしょう。
それほどのメッセージ性がこの広告から感じます。

ということで、早速、電器店に行って視聴してきました。(笑)
視聴できたのはクラッシクのCDとジャズのCDだけでしたが、ウッドコーンの
なんとも不思議な音を感じることができました。
オーケストラというよりも、バイオリンのソロなんかを聞くとこれまでのスピー
カーと比べて立体感が全く違うことが感じられます。近くで聞いているような立
体的な音がするのです。これには少し驚きました。
「木にこそいい音の秘密がある」と語られているキャッチがなんともフィットす
る言葉だということが、よく理解できます。

これだけ支持されるのは、「メッセージの強い広告を出すことによって人の気持
ちをつかみ、実際視聴してくれたお客さまに想像していた以上の新鮮さを与える
。」これに尽きるでしょう。
どんなに良い商品でも人に知られなければ売れませんし、人に知らせることが出
来ても、人に与えるインパクトと基本機能が十分でなければ、やはり売れる商品
にはならないということです。
この商品はその当たりがうまくバランスされてリリースされた商品ということに
なりますね。

ただ少しだけ残念だったのは、少し離れた位置で聞くと、音圧が弱い(音場がう
まく作れない)ような感じがしました。木の特性がそうさせるのか、コーンの直
径を大きく出来ない技術的な問題がそうさせるのかは分かりませんでしたが、少
しマイナスの要因があるのも確かなようです。
しかし、次なる進化を期待できる商品であることは間違いありません。

次はどんな音で私たちを驚かしてくれるのでしょうか。楽しみです。


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○ウィンドウが画面の外側に・・・。
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Windowsでごくごくまれなケースではありますが、ウインドウが画面の外で開い
ていて表示できない状態になります。
皆さんはこのような状態を経験したことはありますか?
私は、過去に2回程このような症状になった事がありますが、直すことにかなり
苦戦しました。
普通に考えるとデスクトップのタスクバーに入っているアプリケーションのバー
を右クリックして「移動(M)」を選ぶと容易に移動できそうな感じなのですが、
なかなか上手く移動できないのです。クリックしてもダメ。ドラックしてもダメ
。苦し紛れに「Shift」「Ctrl」「Alt」なんかを押しながらマウスを移動させて
もダメ・・・。

結局、「移動(M)」をクリックした後、キーボードの矢印ボタン「←↑→↓」を
押すとマウスのポインタがウインドウを掴んでいる状態になりマウスで移動可能
になりました。または「移動(M)」をクリックした後「←↑→↓」のどれかを押
し続けるとウインドウを移動させる事ができました。

パソコンって難しいですね(^^;;

アプリケーションやOSは、もっともっと感覚的に動かせるようになるべきなので
しょうが、未だ感覚的とは言えないような動作を行わないとパソコンを使いこな
せないのが現状でしょう。映画マイノリティ・リポートに出てくるような目の前
の空間に映し出されている画面を人の手で選択したり移動させたりという感覚的
に動作させることができるコンピュータ?はちょっと大げさかもしれませんが、
少しでもそれに近いようなOS・アプリケーションが出てきたらいいな、なんて思
っています。

ちょっと話がずれてしまいましたが、もしもウィンドウが画面の外に行ってしま
い表示できなくなったら、思い出してやって見てください。
感覚的なコンピュータが出てくるまでの間・・・。
(三谷)



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