title_blog2.gif

Home
'07.09.06 サーバーの修理 プリント

ディスク障害

先日、データセンターで使っていたPowerEdge2850のディスクが読み取り不良を起こし、ディスク交換になってしまいました。
このサーバーはRAID10で組んでいたため、バックエンドでリビルドしてもらおうと考えていましたが、デルの保守サービスではバックエンドでリビルドは保障しないとのこと..。 
もし手動でRAIDのリビルドをかけるとなると、何時間(数十時間?)もかかる恐れもあるので、結局サービス移行を行い、システムを止めて修理を行うことにしました。

そうなってくると面白いものです。ハードディスクは1本だけFailになっていたわけですが、別のハードディスクにもotherErrorが出ていたようで、このハードディスクも予防交換になりました。 このハードディスクのロットに何か問題があったのでしょうか?

デルのサポートとの電話を切って暫らく経つと、また改めてデルから電話があり、今度は「もし宜しければ、ハードディスクが刺さっているバックプレン(ボード)も予防として交換したいのですが、問題ありませんか?」と尋ねられました。

もちろん返事は「OK!」なのですが、こんなに交換部品が多いと、やはり他にも不具合があったと疑っちゃいますよね。(^^;

とはいえ、デルのサポートは対応も早く、部品交換も惜しみなく行ってもらえるので、とても安心してサーバを使っていられるのも事実です。 修理した翌日に は、デルのサポートから「その後は不都合はございませんか?」と確認の電話ももらいました。 こういう気配りは有難いですね。(^^