固定IPを変更するにあたっての作業の洗い出しを行っていたが、想像以上にやることがあることに気が付きました。　設定の変更はルーターや ファイアウォール、社内のサーバーだけにとどまらず、外部のセカンダリーDNSやデータセンターに設定しているセキュリティの設定もすべて変更する必要が ある。

手順を考えていくと、次から次へと変更しないといけない点が出てくるので、すべてを網羅できるかが少し不安になってきます。

とは言いつつも、変更すると決めた以上なるべく早く切り替えたほうがいいわけで、まだ洗い出しが終わっていない段階で、新しい固定IPサービスに申し込ん でしまった。(^^;　　これはエンドを決めないと、どうしても不安材料を探して延期ということに成りかねないため..。

さてスケジュールにおさまるかわからないが、最善の努力をするとしましょう。

固定IPの変更といっても、データーセンターのものではなくて、会社で接続している回線（Bフレッツ）の固定IPの変更です。
長い間同じ固定IPを使ってきていますが、ここ数年固定IPが安く使えるサービスが増えてきているので、そろそろ見直すことになりました。
同じサービスなら安ければ安いほど経費を縮小できるわけで、品質を落とさず低価格で固定IPが利用できるサービスを見つけ、そのサービスに変更することにしました。

問題は固定IPを変更すると、社内に設定しているDNSやメールサーバーなど、外部に向いているすべての設定を変更しなければならないこと..。
当然、ドメインのレジストリ設定も変わるで、変更箇所の洗い出しと手順がとても重要な作業になってきます。

これが今まで手を出さなかった理由なんですが、月額１万円近く経費が節減できると知れば、俄然やる気が出てくるもの。（笑）　　月額１万円の利益を上げる労力を考えると、ネットワークの切り替えなんて苦でもなんでもないですからね。

これから作業を洗い出しです。

teapop[29855]: invalid authtype on line 59

teapopに関する情報があまりないので、設定を変えては試験を繰り返すが、一向に解決する見通しが立たず数日が過ぎた。

何気なしにREADMEを見ていると、DBを使わない設定の最後に「：」(コロン)が入っている。
DBの接続の場合の例には入っていなかったが、最後にコロンをつけてみると、難なく受信が完了してしまった。(^^;

この数日は何だったのであろう？　こういうことって本当によくあるだよね。

とりあえず解決したのでいいっか。(笑)

ERROR:  relation "table_xxxxxx" does not exist
ERROR:  relation "table_xxxxxx" does not exist
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と、いっぱいエラーメッセージが出力されていた。

ん？　テーブルが見当たらない？(^^;
「テーブルが見当たらないと、言っているよ！」とスタッフに伝えると、なんだかバツが悪そうに、「昨日、誤って消してしまったようです....。」と

「えー！」　一瞬顔面が蒼白になる..。


既に自サーバーのバックアップでは、サイクリックに上書きされてしまってが、確か別サーバーにも退避されているはず...。
作業中はいろいろな最悪のケースが頭をよぎる。


「あった！」
自分でバックアップの仕組みを作っていながら、ことが起きると本当に必要データが本当にあるのか不安になるののである。

結局、データベースを一旦削除して、再度リストアすることで解決した。
夜間バッチで更新されなかった部分は、合間合間にバッチを走らせることで、すべてが正常な状態に戻った。